2015年薬剤師国家試験の補正しない合格率は何%ぐらいだったのか?

2015年の第100回薬剤師国家試験の合格率が発表されました。

うちの会社でも数人、自己採点でダメだったのに合格になっていた人がいました。

その理由は、大きな補正が行われたからです。

 

11問の補正

毎年ある、出題ミスが3問ありましたが、それ以外に「今回の受験者の正答率及び識別指数等を考慮した結果」として、11問が補正として全員正解となりました。

つまりは、あまりに点数が低く、薬剤師の合格率が下がってしまい、現場の人手不足をさらに助長させてしまうので、増やしましょうと言う話ですね。

このため、自己採点でダメでも救われた人が結構でました。

「物理・化学・生物」必須科目の足切り救助

15問のうち8問以上できないと足切りになるのですが、今年はここで結構な人が足切りになってしまったようです。他ができたのに、この部分で足切りをくらい不合格という人が多かったようで、この15問中3問を全員正解にしました。

15問中8問正解しなければ足切りが、12問中5問正解すれば助かるという、かなりの措置です。

うちの会社の人でも足切りでダメだったという話は聞いていました。

補正なしはどのぐらい?

僕の周りの小さな話ではありますが、もともと自己採点で話があった倍ぐらいが合格していました。

新卒合格率7割だったので、補正無しでは3〜4割程度の合格率だったのではないかなと思います。

繰り返していいますが、かなり少ない集団の話なのであしからず。

皆さんの周りでは、どのぐらいが不合格⇛合格していますか?

これってどうなの?

自己採点だけで判断できない

今回、厚生労働省が合格率があまりに低いということで、補正11問という全員正解にして、合格率を調整しました。

いくらでも調整機関として調整できることを明らかにしました。

となると、今後、自己採点でぎりぎり落ちている人は若干の希望があって合格発表まで待たないといけなくなります。

会社側も、合格発表があるまでは、人事配置などについては考えるだけ無駄になります。実際うちの会社ではそうなりました。

これだけ大きな補正ってどうなのかな?と思います。

落ちているはずの人が受かっている

もともと問題を作る側が、「このぐらいはできて欲しい」ということで、問題ができているはずなのに、それができない人たちが合格率をあげるために受かっているということになります。

それってどうなんでしょうか。

このぐらいの理解はしている人が薬剤師となるべきとしてつくった問題をあとから、コントロールするって問題あるんじゃないのかなと。。。

それならば、最初からそういう問題をつくるべきなのに。。。

こういうことが今後も続くのでしょうか。

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