BPSD…不安の治療薬まとめ【お薬朝学!】

推奨グレード B C1
不安 リスペリドン・オランザピン  
焦燥性・興奮 リスペリドン・オランザピン・クエチアピン・アリピプラゾール バルプロ酸・カルバマゼピン
幻覚・妄想 リスペリドン・オランザピン・アリピプラゾール クエチアピン・ハロペリドール
うつ症状   SSRI・SNRI・ドネペジル
暴力・不穏   リスペリドン・オランザピン・クエチアピン・アリピプラゾール・バルプロ酸・カルバマゼピン
睡眠障害   リスペリドン・ドネペジル・抑肝散

出典:日本神経学会「認知症疾患治療ガイドライン2010 コンパクト版2012

抗精神病薬

クエチアピン(セロクエル)

パーキンソン症状がある場合、とレビー小体型認知症の第一選択薬。

眠前薬としても、使用可能だが、高血糖糖尿病合併例では禁忌

アリピプラゾール(エビリファイ)オランザピン(ジプレキサ)

高血糖・糖尿病合併例では慎重投与。頻尿、多飲注意。

リスペリドン(リスパダール)

高血糖・糖尿病を合併している場合は第一選択薬。

SSRI

パキシル

1日1回10mg夕食後 原則として1週間以上10mgずつ増量。 開始時に悪心嘔吐注意

ジェイゾロフト

1日1回服用

レクサプロ

分1 夕食後 QT延長禁忌

高齢者では10mgが限度が望ましい

ルボックス、デプロメール

テルネリン・ロゼレム禁忌

開始時に悪心嘔吐注意

SNRI

サインバルタ

消化器症状が起こる可能性あり

高度の肝・腎障害では禁忌

トレドミン

尿閉禁忌

参照;BPSD治療薬のガイドラインにおける推奨度

日経DI14年3月

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